2016-03-27

ピースボートの旅2016年3月26日(土)横浜に向けて

2016年3月26日(土)横浜に向けて

 いよいよこの旅行も終わりとなってきました。
ピースボードが用意したイベントも大仕掛けのものは「リップ・ダブ」だけとなりました。
ヨガ・サンバのカルチャースクールで打ち合わせたように船内のいたるところに各チームごとに集まりノンカットでビデオを回し続けるというものでした。人によってはいくつものチームに入っているので、掛け持ちをしてカメラと一緒に動き回っていました。リハーサルに1時間、本番に約30分かけての撮影でしたが、本番直前に雨が降り出し最終の集合場所を船内の会場に変更するというハプニングとなりました。他のイベントがほとんど終わってしまっているので、多くの方が参加することとなりました。夕刻、数少ないイベントの一つで「元気に長生きするためにースローライフ・幸せ・スローデス」という講演のようなパネルデスカっションのようなものがありましたが、あまりピンと来るものではありませんでした。

2016-03-26

ピースボートの旅2016年3月25日(金)横浜に向けて

2016年3月25日(金)横浜に向けて

 カルチャー企画も残りわずかとなってきました。ヨガ教室では船を降りた後でも続けられる呼吸法やストレッチの方法などの紹介がありました。サンバエクササイズでは昨日のお礼も併せてドリマーズがとても高い評価を受けていました。本日はダンスの部ということでフォークダンスの発表となりました。午前中にリハーサルそして午後に本番というあわただしい発表会となりました。いつものサンバの服装で踊りましたが、明日もリップダブという口パクと流しビデオを合わせたような企画となっていました。午後2時から各会場に集まりカメラが駆け抜けていくというものですが、その下準備に結構時間が割かれました。フォークダンスの発表が終わった後記念写真を撮りました。また、ジュースで乾杯をして100日の交流を名残惜しんでいました。

2016-03-25

ピースボートの旅2016年3月24日(木)横浜に向けて

いよいよ「南でみんなの発表会」当日となりました。
朝のヨガ教室を受講して朝食を取った後、第1部の開始とりました。
舞台の裏に楽器を運び込み、開演前にはバテリア16名が楽器を持って舞台裏に陣取り、踊り隊の約60名が舞台の上に立ち所狭しと整列しました。
大所帯で準備が必要なことからトップバッターとなりましたが、出演者はやる気満々でうまく踊れる方もそうでない方も舞台いっぱいに広がりました。圧巻はサンバエクササイズのマーク朋子先生がオーダーメイドのサンバ衣装に身を包み?テーバックの露出部分の多い背中や頭から羽が出ている衣装で圧倒的な踊りを見せていただいたことでした。
私はバテリアですので後方の隅にいましたので、その晴れ姿は見ることが出来ませんでしたが、観客はもちろん踊り隊のメンバーもその衣装を見て歓声を上げていました。
発表会は私たちのビバサンバ踊り隊を皮切りに朝の9時から夜の9時半まで各チーム10分程度ですが延々と披露していました。
100日にわたる船内生活で学んだことや体験したことの発表ですので、皆さんきらきらとしていました。会場が暗いためうまく写真にとれなかったのですが、ピースボート事務局がビデオを作っているので後日見てみたいと思っています。




2016-03-24

ピースボートの旅2016年3月23日

2016年3月23日(水)横浜に向けて
昨夜19:00頃に、マジュロを出港し一路、横浜を目指すことになりました。最後の出港式ということで後方デッキに集まり、マジュロの港を見送りました。ジャンペンやジュースが提供されデッキの上で踊ったり歌ったり旅の終わりを迎える興奮が会場のデッキを埋めていました。明日は「南でみんなの発表会」ということで、リハーサルが行われました。サンバエクササイズで練習をした後そのままリハーサル会場になだれ込むような感じでしたが、バテリアを含めて総数60名を超える「ビバサンバ踊り隊」は当日のトップになるとのことでした。みんなの発表会は44チームが出場ということで、24日と25日に分けて行われることとなりました。もう一つのフォークダンスは25日となり、連日出場ということになりましたので、本日は最終練習日となりました。


2016-03-23

ピースボートの旅2016年3月20日から22日まで

2016年3月20日(日)タヒチ~マジュロ(3/22)に向けて
 朝からヨガ・楽器練習・サンバエクササイズと忙しく進んできましたが、サンバエクササイズの中でバテリアの音が大きく他の講演の妨げになるとのことで練習が中止となりました。最後の航路説明会があり次の寄港地マジェロと横浜までの経路についての説明でした。マジェロはマーシャル諸島の一つで、ピースボートとしても初めての訪問地とのことでした。ツアーもあるのですが、専門の観光業者もいないとのことで、ツアーバスも現役のスクールバスを活用するとのことでした。ピースボートの説明によれば、このマジュロを訪問する理由は、①気候変動による海面上昇の危機にあって島が沈んでいく可能性があるから。②ビキニ実験など核問題、第二次世界大戦など日本の戦争とかかわりが深いこと。③何もなく観光化されていない島だからこそ。④住む人たちの交流を実現したい。の4つとのことでした。22日は自由に街中を見て回ろうかと思っています。日曜日なので家に連絡しましたが、3時間の時間差はお互いの生活環境に合わせるのにちょうど中途半端な時間となりそうです。今週もまともに連絡が取れませんでした。

2016年3月21日(月)タヒチ~マジュロ(3/22)に向けて
 寄港日前日となってしまいました。何とかサンバエクササイズでバテリア練習ができるようになってきましたが、「南でみんなの発表会」の企画説明会があり、10分以内での発表となりました。振り付けはよいのですが、バテリアの準備や会場づくりが大変のようです。午後から余裕が出てきたので少しだけ、荷物の整理を始めました。かなり持ち込んだのですが使い切れたのは三分の一程度だったような気がします。もし次回の旅があるならもっと手軽な荷物で済むような気がします。

2016年3月22日(火)マジュロに着いた
 朝6:00に入港しました。朝は曇り空でしたが出かけるころは炎天下の猛暑となりました。船から着岸場所を見ると着岸した岸から反対側の海岸までほんの数百メートルくらいしか離れていなく、向こう側の海が見えてしまうようでした。船の先頭側は島の右側となるのですがここも数キロ行くと行き止まりとなるようです。船の後尾の左側に町があるようですが、10の島々を橋で繋げたとのことで全長48キロメートルの大きな島となったようですが、幅の狭い島で端から端まで一本の道路でつながっているとのことでした。暑いこともあり、10時ころに出発をしましたが、近くの海岸で水遊びをして、スーパーマーケットでキャンディのソフトドリンクを買って大急ぎで帰ってきました。船の中で、島の高校生や伝統舞踊を披露する交流があり、「こんにちは・ありがとう」など日本語が結構飛び交っていました。私は覚えたての折り紙を提供しましたが、なかなか高校生の興味はひかなかったようでした。



2016-03-21

ピースボートの旅の写真イースター島と音楽祭

しばらくWIFIの調子が悪く映像が送れませんでした。イースター島でモアイを手に載せた写真と
最近の洋上音楽祭の写真を掲載します。もう一つタヒチのボラボラ島で滝を手にした男になりました。どの写真も最高の思い出の一つです。




2016-03-19

ピースボートの旅2016年3月10日から3月19日

2016年3月10日(木)イースター島~タヒチに向けて5
相変わらず太極拳からヨガの予定でしたが、ヨガのトレーナーが前日の運動会の綱引きで腰を痛めたとかで、お休みになりました。代わりにサルサ体操が入り結局体操とバテリアの練習で午前中は忙殺されてしまいました。サンバエクササイズのまとめ発表会で生音で踊りたいとの話が出てきましたのでさまざまと調整に入りましたが、あまりうまく進まないようです。企画内容が発表されてから準備に取り掛かりたいと思いますが、どうなることやらです。

2016年3月11日(金)イースター島~タヒチに向けて6
洋上音楽祭に向けて寄港地の日は練習が出来ないので、貴重な合同練習の日にちとなりました。合唱グループを率いる庄司先生とバンドを率いる石田陽子さんグループと沼田夏奈さんのバテリアグループの初顔合わせとなりました。なかなかテンポが合わず一分間に130のリズムを基本にお互いが練習することになりました。しかし、それぞれの楽器のスタートと終わりを確認しながら合わせの練習に時間を費やしました。サルサも本日が最終日ということで、ピースボートの田村美和子さんと一緒に記念写真を撮りました。そろそろ旅行も終盤ということで記念作りに乗船者からサイン帳に一言を求められる状況となってきました。

2016年3月12日(土)タヒチ・パペーテ
 いよいよタヒチに着きました。海岸線には高級なヨットが停泊しておりフランスの植民地となっているためか高級なリゾート地といった感じでした。海岸線はホテルのプライベートビーチが多くサーフインや水上バイクやヨットが海岸線で数多くみられました。私はタヒチの自然体験ということで、パぺノオ渓谷に行くツアーに参加しました。山奥にある数十の滝や湖を見ながら四輪駆動車の荷台に乗り込み急こう配の山道を駆け上ったり、山中の川で泳ぐことが出来ました。ただ、荷台に7人が乗るのですが、参加者の一人が景色とは関係なく一人で話しまくり皆の顰蹙を買う騒動もあり結果的には思い出に残るツアーとなりました。夕食をパペーテの街で食べようとしましたが、土曜・日曜はお休みをする店が多く、結局観光者向けの屋台の食堂で食べることとなりました。しかし量が多く、食べきれないほどの夕食となりました。




2016年3月13日(日)タヒチ・ボラボラ島
 前日の夕刻に出港して朝の6時にはバラボラ島に着きました。船からは送迎船に乗って島に渡ることになり、ボートでついてみると本当に小さな島で、1週35キロ程度の島とのことでした。ピースボートの人々が町中にあふれて、小さなスーパーマーケットは一瞬日本のお店のような雰囲気になっていました。多くは貸自転車やタクシーで海岸線にある海水浴場に行きましたが、ツアーでシュノーケリングを楽しんだ方が、水難事故で亡くなりました。その関係で午後からのツアーは中止となり、一時混乱状態が続きました。私は、同室のメンバーとスーパーマーケットや海岸線を散歩して船に戻ってきました。観光するほどの島ではなくヨーロッパからのリゾート地としての役割でのんびりした島のようでした。日曜日に日本の我が家と連絡をすることとなっていたため、昼の3時ころに電話をしましたが応答がなく、不思議に思いましたが、よくよく考えると時差が20時間ほどになっていて、日本では月曜日の夕刻7時過ぎになっていたようです。

2016年3月14日(月)タヒチ~マジュロ(3/22)に向けて
 前日の夕刻に出発、次の寄港地が最後になる予定です。しばらくは一路8日間の船上生活となりますが、この旅行も後残すところ2週間になってきました。また、明日は洋上音楽祭ということでこれまでの練習の成果を発表することとなります。朝のヨガ体操の後、打楽器練習、そしてリハーサルのため実際の音楽祭の会場へ楽器を持っていきました。立ち位置を考えたり予定リハーサルの30分はすぐに終わってしまいました。今日はホワイトデイでした。バレンタインデイに7名の方からチョコレートをいただいたので、お返しのクッキーを用意して何とかお渡しすることが出来ました。


2016年3月15日(火)タヒチ~マジュロ(3/22)に向けて
いよいよ洋上音楽祭当日となりました。恒例のヨガストレッチと楽器練習広場に参加してから、午後のサンバストレッチ教室でバテリアの最終調整と練習となりました。洋上音楽祭は第一部13:00~16:30そして第2部の17:00~20:15分の間に20チームが演奏することとなりました。私たちは第2部の先頭で、ドラムやスルド・ペキニキそしてサウンドシェイプなどの楽器が多いこともあり、準備の関係から第2部の先頭とさせていただきました。合唱隊・バンド隊そして私たちバテリア隊を入れると総勢40名近くになり、サンバを踊りたい方たちを含めると70名方が音楽に合わせてサンバを楽しみました。マーク先生の踊りもあったため観客は200名以上となったかと思われます。さすがに疲れ切ってしまいました。

2016年3月16日(水)タヒチ~マジュロ(3/22)に向けて
 洋上音楽祭が終わったので一息入れていますが、朝の楽器練習広場に行ってみるとペキニキを叩いている姫さんとスルドのノンちゃんが参加していました。スルドを分担して叩いているとアキさんが応援に来ました。時間は9:00まででしたので30分程度で終了しました。9:30~最後の防災訓練が行われました。部屋から救命胴衣を身に着け指定された場所に集合して点呼を受けます。救命小型ボートの乗り口で解散するものでしたが、約1時間半かかりました。気温は次第と熱くなってきており船上でも熱射病になりそうなものでした。これからますます熱くなりそうで大変です。午前中に防災訓練があったためサンバエクササイズは夕刻500~開始となりました。最終発表会が24日に決まった多とのことで、サンバのマーク先生とダンシングチームのドリーマーズとバテリア隊が協力してビバサンバ90を再現しようと考えています。ドリーマーズに誘われ6:00~カラオケ、8:00~茨城県人会など夜遅くまで行事が重なってしまいました。

2016年3月17日(木)タヒチ~マジュロ(3/22)に向けて
 朝のヨガ・楽器練習広場・サンバエクササイズと忙しい日となりました。今夜、日付変更線を通るため明日18日は消失し朝は19日となるとのことです。そして日本の時間より3時間ほど早い状況となるとのことです。なんだか一日を失ったようで不思議な気分です。2:00からのサンバエクササイズの時間にバテリアとの合同練習となり24日まで続くとのことでした。サンバが終わりフォークダンスのチームに行くと、ここでも24日に向けての練習となっていました。急いで教えてもらい本番の参加に間に合うように調整をしたいと思っています。折り紙の先生との夕食会を6時から考えていますが、ほかの研究会や県人会の集まりも多く予約はできないようでした。とにかく行って注文しようということとなりました。どうなることやら?
  
2016年3月19日(土)タヒチ~マジュロ(3/22)に向けて
昨日は17日だったのですが、今日は19日になってしまいました。これで日本と同じ日にちですが、日本より3時間ほど早いこととなりました。一日中、バテリア練習とフォークダンス発表会の準備に追われました。残すところ10日前後となってきましたので、各所でお別れ会の準備が進んできました。マジュロが最後の寄港地となるのですが、特に見るところもなく街を散歩して帰ろうかとも思っています。