2016年1月27日(水)ナミビアの観光
ナミビアについてツアーの内容が町に行くだけで7000円とのことで、驚いてしまい自由行動をすることになりました。ツアーデスク前で、自由行動をする方たちと合流して、船を降りてすぐにタクシーとの価格交渉となり一人35ドルで7時間の貸切タクシーとなりました。ツアー企画と同じコースを回りながら3000年生きる草や猿の惑星でロケがあったという月面着陸地点の砂丘など約30パーセント程度の費用で済みました。写真は前回添付したのでそちらを参照ください。
夜中に出港リオデジャネーロ(2月6日)に向けての航海しました。
2016年1月28日(木) リオディジャネーロに向けての航海1
この日はピースボート事務局もジャパングレイスもお休みの日でした。まったく何にもない一日でした。朝からデッキに出て、ただただ海を眺めていました。トビウオが時々船に驚いて飛び去っていきますが、鳥もイルカもクジラもまったく姿を見せない一日でした。
2016年1月29日(金) リオディジャネーロに向けての航海2
太極拳やヨガ、サンバストレッチなどいつものメニューが戻ってきました。加えて、この船(オーシャンドリーム号)の操縦室見学企画されましたので、さっそくに7人のチームで見学しました。
ジャパングレイスの狭間事務局長から丁寧な説明の後、操縦室で航海士の方々と記念写真を撮りました。2月4日に船内サンバカーニバルが開催されるので、楽器隊かダンシングチーム隊に加わる予定です。
2016年1月30日(土) リオディジャネーロに向けての航海3
リオディジャネーロは2月6日に入港予定です。2月6日の夜のカーニバルのツアーに申し込んでいますが、その後の日程はフリーとなりましたので、ナミビアに行ったメンバーとタクシーチャーター計画を立てています。メインはカーニバルですがゴルコダの丘のキリスト像や博物館なども観光地となっているようです。詳しい方にお聞きして研究しようかと思っています。
サンバカーニバルのダンシングチームに入れてもらいました。夜8時から練習となるようで若干寝不足が心配です。明日は、ラインで家族に連絡を取る予定です。時差が8時間となりましたので、日本時間の夜7:00が船では朝の11時となっています。うまくタイミングが合うとよいのですが、100分2100円の通信料がかかるので、付けっぱなしにはできないのです。すぐに10分程度は過ぎてしまいます。
2016年1月31日(日) リオディジャネーロに向けての航海4
久しぶりの日本への連絡、ラインのビデオを使って顔も見られました。日本時間の6時ころからかけていましたがなかなか繋がらず、やっと8時近くになって連絡が取れました。家内も息子もいたって元気そうでした。来週は日本時間の8時ころに電話することにしました。リオディジャネーロは12時間の時差となるので、こちらからは朝の8時ころに電話することにしました。
船内では、サンバカーニバルに向けてチームごとの練習が始まりました。しばらくは遅寝早起きの毎日になりそうです。
2016年2月1日(月) リオディジャネーロに向けての航海5
昨日、洋上サンバカーニバルの応援隊の練習時に、フランシス・シルビアさんからスルド(大太鼓)のたたき方の練習をさせてもらいました。安藤 歩さんというCCの方が素晴らしく格好よくドラムを叩いていたので、大太鼓を少したたいていると、なんだか楽しくなってきてもっとやってみたいと思っていました。でもパーカッションとかドラムやその他の楽器になるとなんだかリズムが外れているような気がしてパーカッションチームには辞退していました。ところが音楽隊とダンシングチームの合同練習になった時に、安藤あゆみさんから声をかけられて、ソドムの補欠というかメンバーが疲れた時の交代要員として、バテリアチームに入れていいただきました。
初めての体験でしたので正式メンバーのビッキーさんとエミーさん姉妹そして埼玉のアヒルさんと和太鼓経験者の高村さんすべて女性のバテリアチームの見習いで入れていただきました。シルビアさんの合図がわからなかったり、途中でリズムがズレるとビッキーさんが腕を抑えて、合図をしていただき、何とか皆さんについていけるようになりました。
2016年2月2日(火)リオディジャネーロに向けての航海6
洋上サンバカーニバルの練習が頻繁になり、さらに「VIVA SANBA90」ココロをひとつに繋ぐ旅-という楽曲が出来上がり、それに合わせてパーカッションチームやバテリアチームの合同練習が始まりました。ただ、あまり遅くまで練習が出来ないのと、さまさまなところがあざだらけになることがわかってきました。本格的に練習が始まってきたことで、他の講演会やフォークダンスのサークルは欠席させていただきました。
2016年2月3月(水)リオディジャネーロに向けての航海7
洋上サンバカーニバルを翌日に控え、15:00頃から全体リハーサルが始まりました。服装はまだ決めてはいませんでしたが、ダンシングチーム・バンド合唱チーム・パーカッション バテリアチームの一斉全体リハーサルとなりました。踊りの隊列の組み方、バンドと合唱隊の音合わせからパーカッションバテリア地無との音合わせなど、2時間半にわたりリハーサルが行われました。
シルビアさんの監修のもと、何回も繰り返し練習を重ねました。リハーサルから急に取り入れたバテリアのソロプレイなど、ついていくのがやっとの思いもありましたが、何とか始まりと終わりのタイミングがわかるようになってきました。
2016年2月4(木)リオディジャネーロに向けての航海8
いよいよ 洋上サンバカーニバル当日、あゆみさんの提案で朝8:00~9:00の間にブロードウエイというホールで最終の練習をしました。和太鼓経験者の高村さんからスナップを聞かせて打つこと教えてもらい、腕の筋肉痛は収まってきました。昼間は、リオデジャネーロに着く前の航路説明会が開かれ、リオのカーニバルを目指して世界各国から12の客船が同じ港に入港するとのことで、日本の飛鳥2も来るとのことでした。その中で一番小さな船がわがオーシャンドリーム号とのことで、この期間の観光客はピークを迎えるとのことでした。そんな準備をする中、洋上サンバカーニバルの本番は夕刻の8:30開演ですが、その前にパーカッションチームなどとの調整があり7時ころから叩くことになりました。楽器を9階に運んでセットすると、次第に雰囲気も高まりダンシングチームが入場するころには、すっかり盛り上がってきていました。リハーサルで覚えたばかりのバテリアチームのデモンストレーションも何とかこなし、実は1回間違えましたが、ビッキーさんとアヒルさんのホローで何とか中断することはなかったようです。あとは体力に任せ打ち続けるばかりでしたが、終わった時には心地よい疲労感がと何かを成し遂げたような気持ちとなりました。とても素晴らしい体験をさせていただきました、ココロをひとつに繋ぐ旅の大きな一歩となりました。みなさんありがとうございました。
2016年2月5(金)リオディジャネーロに向けての航海9
前日の洋上サンバカーニバルの余韻が覚めないまま、朝のヨガ教室、サンバエクササイズに参加しました。リオディジャネーロの治安上の警告が多く、サンパウロに行こうとしていますが、断念する人も出てきています。フランシス・シルビアさんとマーク朋子さんのサインをTシャツに書いてもらおうと待っていましたら、21:00より打ち上げ会を行うとのことで、そこに参加して書いてもらおうかと思っています。長年、サラリーマンとして働いてきて自分の人生はもう終わりだなと思っていましたが、なんだか今回の体験を通して、自分も他人も もっと好きになることが出来るようになりました。心が解放されてきたような思いがしました。大切な宝物になりました。ありがとうございます
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